「ゆり祭り」だけではありませぬ~。魅力いっぱいの伊江島♪(Part 1)

 

【通訳案内士:照屋久美子さんblog】

 

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沖縄本島北部の本部港からフェリーで30分のアクセス。



「夕日とロマンのフラワーアイランド 伊江島」に行って参りました♪

 

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・・・と言っても1ヶ月も前の事(笑)。3月17日の日帰り旅でした。

3月15日に就航したばかりの新フェリー「いえしま」は、旧フェリーより一回り大きく

500名まで乗客出来ます。



エレベーターも整備されて、バリアフリー構造。横揺れ防止も導入されているので

快適な船旅(と言っても30分ですが・・・)で、身体の不自由な方も含めて安心ですね。

 

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伊江島と言えば・・・やはり「伊江島タッチュー」の愛称で親しまれている「城山(ぐすくやま)」ですね。



こちらの写真は、中腹の登山口のある所です。ここまでバスや車でアクセス可!



お土産店等もありますよ♪



そして・・・この写真の記念碑に記された通り、皇太子殿下と皇太子妃殿下(今上天皇・皇后両陛下)が

伊江島にご来村された事があるのです。



昭和51年1月17日の国際海洋博覧会の閉会式に参加する途中に立ち寄られたそうです。

 

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記念碑のそばに建てられた歌碑に、 皇太子殿下が後日、村民に贈られた琉歌が刻まれています。



「ふぃるがゆるはたき たちゅるぐしくやま ちむにしぬばらぬ いくさゆぬくとぅ」



沖縄文化研究家の外間守善氏は、次の様に解釈できると仰っています。



「いま目のまえに広がっている畑は何事もなかったように穏やかな風情で、

そして私のうしろにそびえている城山も何事もなかったかのようにそびえているけれども、

この地にあんなひどい戦いがあったかと思うと耐えられない思いでおります。」



本土の人にとっては、全て沖縄の言葉で詠わなくてはならない難しい琉歌を長い年月独学されて

何首か詠って贈って下さった内の一つ。



沖縄戦で酷い犠牲を払った沖縄の人々に対する深い思いに心打たれます。

 

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登山口から見上げた城山~。さあ、登るぞ~!



ここから徒歩15分で標高172mの頂上に着けます♪

 

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着きました~!頂上でのショットです。素晴らしい絶景です!



緑が広がる伊江島全景に、本部半島、周辺の島々・・・

360度のパノラマ眺望が待っていました~♪



伊江島に行かれる機会があれば是非、登られてこの感動を味わって下さい!

 

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そして、こちらはリリーフィールド公園!

今は、「ゆり祭り」が開催中で、86,000m2

この広大なリリーフィールド公園に100万輪のてっぽうゆりが咲き誇っています。



開花情報は、下記のリンクでチェックして下さいね。



<http://lilyboo2009.ti-da.net/index_1.html> (伊江ゆり祭りオフィシャルブログ)



今週末が満開で見頃だとかニュースで言っていましたね♪

 

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私が訪れた3月17日の時点では、つぼみがついた段階です。



つぼみのてっぽうゆりも可愛いです♪



さあ、このゴールデンウィークは伊江島が賑わいますよ~!



皆さん、お見逃しなく~!



伊江島の魅力紹介はまだ続きます。次週のPart 2 をお楽しみに~♪

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