とっても綺麗な蝶でしょう!
誇れるのは「美」だけではありませぬ。
羽を広げた時の長さが13cmで、日本一大きな蝶なのです。
名前は「オオゴマダラ」♪
この素敵な蝶が宿泊ホテル内で観賞出来るなんて嬉しいですよね!
こちらは、「ロワジールホテル&スパタワー那覇」に隣接した屋外の温室、「オオゴマダラ蝶々園」。
1階ロビー内で寛ぎながら眺める事も出来ますし、
お土産ショップから蝶々園の入口があり、温室内に入る事が出来ます。
ポインセチアにたくさん集まっていますね。
オオゴマダラは、赤色やいい香りに集まるそうです。
赤い帽子や服を身につけていると、オオゴマダラ達に大人気になるかもしれませんよ!
こちらに光り輝くのは、オオゴマダラの黄金色のさなぎです。
さなぎの段階から美しいですよね~♪
オオゴマダラ(大胡麻斑)
タテハチョウ科オオゴマダラ属
別名を「新聞蝶」と呼ばれるそうです。
飛び方と羽の模様が新聞紙が風に舞っている様子に見える所から名付けられたそうです。
英名は、"Rice paper butterfly"
東南アジアに広く分布していて、日本の北限は鹿児島県の喜界島になります。
オオゴマダラを飼育して一般公開している観光施設は他に数カ所、
見た事がありますが、こちらのホテルの蝶々園が私は一番好きです!
スペースは大きくはないのですが、その限られたスペースで花木のレイアウト等の
演出がとても素敵なのです。
シンガポールのお客様夫婦のご登場を待つ朝の時間に観賞して、お客様にも紹介し、
ご夫婦も翌朝、少し早目に降りて来られてお二人で写真を撮り合って
素敵な朝の時間を堪能されていました。
出発前の朝の時間がベストですね。
爽やかな一日が過ごせますよ♪